
先日、ようやく映画『ウィキッド ふたりの魔女』が配信スタートしました(U-NEXT、Amazonで購入可能)。舞台からのファンとしては、自宅でじっくり“魔法の世界”に浸れる喜び、格別です。
私にとって『ウィキッド』は特別な作品です。というのも、2003年のブロードウェイ・プレビュー公演で、オリジナルキャストによる舞台を観劇したからです。クリスティン・チェノウェス(グリンダ)、イディナ・メンゼル(エルファバ)──まさに伝説が始まった瞬間に立ち会いました。
『ウィキッド』の映画化には20年かかっていますが、やっと観ることができました。映画内では、自分にとってのサプライズがあり、オリジナルキャストが登場しているシーンは、鳥肌ものでした。
映画は大ヒットして、全世界で1100億円以上、国内で34億円の興行収入を得ました。
そして、ネット配信が始まり、自宅で何度でも観ることができるようになりました。
字幕版も吹替版も両方楽しめるし、これからかなりリピート視聴しそうですね。
今回の映画はミュージカルの第一部を映画化しており、第二部は、この冬に米国で劇場公開されます。
国内公開は、2026年の3月くらいになるのでしょうか。公開が楽しみですね。