
京都で村上隆さんの展覧会が開催されていることを知ったのは、7月末だった。慌てて、スケジュールを確認し、8月末の京都滞在を組みました。
丁度台風が関西にやってくる時期で、伊丹にたどり着けるか心配しましたが、なんとかたどり着きました。ホテルへ荷物を預けていざ京セラ美術館へ。

エントランスへ行くと壁一面のお花畑を背に阿吽像が鎮座していました。

迫力ある阿像。剛毛な鼻毛に目がいってしまう。


今回の展覧会の仕掛人京セラ美術館の高橋信也が依頼した作品。岩佐又兵衛が描いた洛中洛外図屏風・舟木本がベース。所々に村上さんのキャラクターが散りばめられていて、楽しめる。






洛中洛外図がある第一室で30分以上費やしており、家族は遠い先に行ってしまった。