札幌市中央区「ステーキ&ワインいしざき」でヒレ三昧

シャトーブリアン(左上)、フィレミニョン(右)、フィレテート(左下)

肉好きな子供の誕生日に「ステーキ&ワインいしざき」を予約しました。そして、家族全員ヒレ肉をチョイスしたので、3種類のヒレ肉をオーダーしました。さて違いはわかるのでしょうか。

個室

誕生日ということもあり、個室を予約しました。個室は5室あるそうです。鉄板の厚さは3cm。ステンレスにも見えてしまうけど、鉄板です。毎日磨いているそうです。

マグロとアボカドのタルタル

前菜は、「マグロとアボカドのタルタル」。テタンジェのハーフを注文しましたが、合いますね。

サラダ

サラダはシャキシャキした歯ごたえで、good!

ローストビーフ冷製仕立て

生肉に見えるローストビーフ。塊肉の表面を火入れして、冷凍庫で保管。それを薄くスライスしての提供です。以前は表面の火入れ無しで提供していたそうですが、保健所からの指摘もあり、現在のスタイルになったそうです。肉が口の中でとろけます。子供は、赤さで箸がすすまず、シェフに軽く火入れしてもらいました。対面だといろいろと気を使って、追加調理してもらえるので、ありがたいですね。

シャトーブリアン(左上)、フィレミニョン(右)、フィレテート(左下)

そしていよいよメインのヒレ肉へ。左上のシャトーブリアンはヒレ肉の一番良い希少部位。右のフィレミニョンは、ある意味霜降り。左下のテートはヒレの中でも赤身肉。

熟成肉について尋ねると、歩留まりが低くなるから単価が上がることもあり、やっていないとのこと。赤みを美味しくする技法との認識。熟成肉は好きだけど、流行に乗らずに自分たちの価値観を貫いているのは、素晴らしいなと思いました。

ケンゾーエステート「rindo 2018」

ここで、泡から赤にスイッチ。一人で飲んでいるので、ハーフボトルが助かります。さすがにフルボトル1.5本はきついからね。

シャトーブリアン(左)、ミニョン(右)

どちらもとろけます。シャトーブリアンのほうが更にとろけ方が半端ない。火入れもバッチリです。rindoとの相性も最高!

フランペ

フランペで炎が上がって、子供はびっくり! なかなか家じゃやりにくいからね。

ミニョン(左)、テート(右)

続いて、ミニョンとテートの味比べ。テートは、赤みなのでしっかりしているけど、やはりヒレなので、固い感じはなく旨味がじんわりくる。

ガーリックライス(少量)

ライスは妻と子供がガーリックライスを注文し、自分がローストビーフ握りを注文。ガーリックライスを少量いただきました。

ローストビーフ握り

ローストビーフ握りは1個は子供にあげました。いままで食べた肉握りで最高の溶け感!

焼きシャブの肉。

まだワインがあったので、焼きシャブを注文。

焼きシャブ

さっと火入れした焼きシャブも美味ですね。

デザート

デザートも美味しくいただき、ディナーは終了しました。

ローストビーフ、フィレ3種、焼きシャブどれも満足する味わいでした。自家牧場で和牛を育てているので、タンはどこに行くのか聞いたところ焼肉店に行くそうです。子供は牛タンが好きなので、次はいしざきの焼肉店に行こうと思います。

ステーキ&ワインいしざき(公式)

ステーキ&ワインいしざき(食べログ)

ステーキ&ワインいしざき(ヒトサラ)