紅葉の京都滞在(7) 東福寺

洗玉澗

京都の紅葉をめぐる旅もしめくくりは東福寺を訪問しました。家族は疲れて一人だけでの訪問です。京都駅からJR奈良線東福寺駅まで移動し、そこから徒歩で向かいます。

通天橋

東福寺といえば通天橋。紅葉時期はこの橋を通るだけで1000円かかります。通天橋からの眺めは↓

洗玉澗

洗玉澗という渓谷に3つ橋がかけられており、中央の橋が通天橋です。

洗玉澗
偃月橋

東側の橋は、人がほとんどいない橋。渡ると国宝の竜吟庵があります。

偃月橋
偃月橋から洗玉澗を望む

方丈には4つの庭があって、昭和になって作られている。意外にモダンだった。

方丈(南庭)
方丈(南庭)
方丈(北庭)
方丈

夕暮れ時で、光の入り方が面白くなってた。

禅堂(重要文化財)

禅堂は室町時代の建物。

三門(国宝)

三門は鎌倉時代に建立され、国宝指定。禅寺で日本最古の三門とも言われている。

三門(国宝)
常楽庵(重要文化財)
常楽庵の庭

東福寺の紅葉ピークは過ぎていたけど、十分楽しむことができた。お寺の敷地内に渓谷があり、そこに橋がかけられているというロケーションがよりフォトジェニックな紅葉スポットとして人気なのでしょうね。

東福寺(公式)