
京都についた夜に友人と会食の約束をしていました。個室で予約ができる鳥の店「八起庵」を予約しました。場所は、京阪線「神宮丸太町駅」徒歩1分。
「八起庵」はこだわりがあります。
鳥へのこだわり:鶏を熟成させて、水炊きにはあえて大ぶりに切って提供している。柔らかくも弾力のある肉質、こぼれんばかりに溢れ出す旨味を存分に堪能していただく。
食材へのこだわり:野菜から薬味まで京都の地のものをふんだんに使用している。九条ネギ、京山椒、黒七味など。ポン酢は自家製。
あもてなしへのこだわり:鍋は南部鉄器を使用。温度にムラが出にくく冷めにくい。鍋の調理から取り分けまでスタッフが心をこめて行う。
以上公式サイトからのこだわりの抜粋でした。

予約名をつげると2階の個室へ通されました。テーブルと椅子がセッティングされていました。鍋は南部鉄器なんでしょうね。

スープは思ったよりあっさりしていた。博多の濃厚スープとはまた違っている。


鴨ロースはお酒のつまみにばっちり。


八起庵のオリジナル日本酒(純米吟醸 保壽泉)は京都の佐々木酒造のお酒です。ビールのあとはこちらを飲みました。
保壽泉は保津川の湧き水の名前のようです。保津川下りのサイトより



さていよいよ水炊きの番が来ました。スタッフが鶏肉や野菜を鍋に入れて準備してくれます。

自家製ポン酢が入った器にも取り分けてくれます。鶏肉はジューシでどんどん食べ進んでしまいます。

締めはもちろん雑炊です。

雑炊は、鶏と野菜のエキスを全部含まれていて、美味しくいただきました。品数は多くないコースでしたが、満腹になりました。
今回は、ネット予約がかんたんにできる一休レストランを利用しました。