小樽ふる川「かりんとうまんじゅう」

かりんとうまんじゅう

温泉宿には温泉まんじゅうがつきものですが、小樽のふる川には「かりんとうまんじゅう」があります。

かりんとうまんじゅうは、北海道最古の和菓子屋「花月堂」が製造しています。創業171年ですね。花月堂は平成29年に北武フーズに吸収合併されました。北武フーズは北武グループの食品関係部門です。北武グループには、土木、医療、福祉、管理事業など様々な部門があります。医療では、札幌にある北斗病院野口病院美しが丘病院などを運営しています。

1箱に8個かりんとうまんじゅうが入っています。

パッケージ裏面
美味しい食べ方

かりんとうまんじゅうは表面がカリッとしている食感が特徴的なので、オーブンで加熱することで、カリッと感が戻ります。

断面ショー

断面を見るとみちっとした餡が見えます。表面はカリッと感が出ているので、緻密な感じです。普通の饅頭と違うのは油で揚げている点ですね。

かりんとうまんじゅうは、2001年に福島県田村市にある「あくつ屋」で地元のエゴマを用いた地域おこしメニューとして考案したと言われています。それが全国に広がってようです。

ちなみに小樽ふる川のかりんとうまんじゅうは、花月堂でも購入できるようです。パッケージは違いますが。