
雨降りの中十勝管内をウロウロして、三余庵に戻ってきた。程なく夕食の次官となったので、食事処にむかった。今回は3室ある個室のうち手前の部屋に通された。やはり個室は落ち着くね。
昨日飲みきれなかったシャンパーニュを今日提供してもらえた。これは連泊ならではの特権かな。ありがたいサービスです!
半分くらい残っていて、昨日はあまり飲めていなかったことがわかる。

夕食のメニューをざっと見ると海鮮メインのコースとなっている。

先付は豆腐とずわい蟹。結構太い脚だ。

秋を感じさせる前菜。煮こごりのうまみに感動!
巨峰の白和えは、あえて白和えにした効果は感じされなかった。全体的にお酒がすすむつまみたち。

一口で食べるのがもったいないけど一口で。炙った感じがいいね。

松茸と柚子の香りのマッチングが素晴らしい。焼き甘鯛がうまい。出汁に癒やされる。

高級食材を使わないお造り。それぞれの素材が美味しい。後ろに隠れているしめ鯖はしっかり脂がのっている。

りっぱなタラバガニ。蟹酢がおいしくてレモン使わず。

ポン酢に食べていただきます。
きんきがめちゃくちゃうまい!脂の甘味がたまりません。

長芋のシャキシャキ感と北寄、いくらのねっとり感がマッチして、酢ですっきりさせており、さっぱりする。

毛ガニうま!赤出汁も香の物もおいしくてすべてお代わりした。

抹茶アイスクリームと小豆の相性は素晴らしい。フルーツもおいしい。
魚介メインの料理は蟹が多かった。毛ガニ、たらば、ずわいと3種類の蟹が登場した。肉好きで海鮮苦手の娘には、少し修行のような夕食だったかな。ガツンとくる料理ではなく、うまみがじわじわ押し寄せる料理かな。2泊目も大満足の夕食でした。