
朝食を食べ終えたので、朝の散歩にでかけました。ブーツに履き替えて、阿寒川の上流へ向かいます。

紅葉のシーズンは過ぎていたので、なんだかスカスカした感じです。

クマ出没注意の看板を見ると緊張しますね。なにせ、ホテルのすぐそばとはいえ周りに誰も人はいないので、クマと出くわしたらかなりヤバいです。

苔むした地面がなんとも風情があり、佇んでいて気持ちがいいです。
「ガサガサ」という音にぎょっとして見てみると。

シカがいました。それも群れで。

メスのシカばかり6頭です。クマや雄鹿でなくてよかったです。雄鹿の角も危険ですからね。

シカはブラブラと朝食をとっていました。それをゆっくりと眺めていました。

阿寒川を一頭のシカが渡っていきました。

もう一頭も川を渡っていきました。こちらを凝視しています。ときどき見られていましたが、襲われないと思ったのか逃げはしませんでした。道端で遭遇しても鹿をゆっくり見ることはできませんが、ラビスタ阿寒川だとゆっくり見ることができました。部屋からも鹿が歩いているのは見えることがありますが、すぐ移動して見えなくなるので、ホテルの外を散策することをおすすめします。
鹿と会える宿:ラビスタ阿寒川(公式)