
年末恒例の銀鱗荘で年越し宿泊です。家族一同年1回の銀鱗荘滞在を楽しみにしています。

いつもと変わらない部屋からの小樽市の風景。

部屋風呂温泉。今回は何回入るのだろうか。

部屋の冷蔵庫。以前よりフリードリンクが減ったような気がします。

さて夕食です。大広間の一角でいただきます。ふすまで区切られているので、他のお客さんと同席ではありません。


日本酒のメニューは主に道産ですが、道外のお酒もあります。

待望のシャンパーニュが復活! これで大晦日の夕食でシャンパーニュを楽しめます! 似鳥会長ありがとうございます!(知り合いではないですが)

白ワインもなかなかのラインナップ。ケンゾーエステイトワイナリーもあります。もちろん道産ワインも。



赤ワインのリストもなかなかです。ラトゥールなどのグランヴァンは扱っていないようです。ブルゴーニュのほうが充実しているかな。

隣町のドメーヌ・タカヒコもあります。なかなか入手困難なお酒です。


ドリンクメニューは見ごたえがあるものに変わりました。銀鱗荘での楽しみが増えました。

座付はあん肝とろろです。濃厚で美味しいです。

前菜は日本酒がすすむつまみが盛り沢山です。

御椀は癒やされる滋味です。

プリップリの牡丹海老が秀逸です。

上品な味の焼物です。

紙の器が燃えないことがいつも不思議に思えます。

産地は不明です。焼き加減は絶妙です。

蟹も美味しくいただきました。

年越しそばも食べることができて大満足です。

食後ゆっくり紅白を見ながら新年を迎えました。

元旦の朝食という風情があります。

お雑煮はおかわりを勧められるので、ついお代わりしてしまいます。
北海道はおせちを年越しでいただくのですが、旅館で年越しをすると、お正月の準備をほぼしなくなるので、とても楽です。あとは元旦夜の食事を考えるだけとなります。
グーゴルマップの解説:大浴場のある簡素な温泉宿←簡素って何という感じですね。豪華な造りの湯宿なのにね!