ゲームウォーズ(上)(下) 映画「レディープレイヤー1」の原作を読んだ

Netflixで観た映画、

「レディプレイヤー1」

(Ready Player One)

オアシスというVR空間とリアル現実のお話。

オアシスの創始者が自分の全財産とオアシスの会社の権利をコンテスト形式で、

勝者に譲るという遺言があり、その勝者になるために競う映画。

この原作本「ゲームウォーズ」上下2巻(アーネスト・クライン著)を読んだ。

オアシス内にある「イースターエッグ」を見つけたものが勝者。

3つの鍵を見つけて、最後に「イースターエッグ」を手に入れる。

コンテストの参加者は、エッグハンター→ガンターと呼ばれた。

主人公を含めたガンターのうち最初の鍵をゲットしたガンターはハイ5と言われ、

IOIという巨大企業のシクサーズ軍団と戦いながら、鍵を見つけていく。

小説にも膨大な過去のキャラクター作品やゲーム作品、映画、音楽が登場する。

なつかしいと思うものもあれば、自分が全く知らないものもあるけど、

ストーリーが面白くてどんどん読み進めてしまった。

原作と映画はかなり違う面があるけど、

映画は2時間程度の時間内に、緩急をつけて、盛り上げる必要があるからね。

小説を読み終えるとまた映画をじっくり観てみようという気になった。

 

小説には、「マジンガーZ」「勇者ライディーン」などの

自分が子供時代に見ていたアニメもあって、懐かしさは半端ない!