
ニセコ地域にまた新たな宿泊施設が誕生しました。グラン・ヒラフスキー場のゴンドラ山麓駅から下に降りてきたT字のところに「雪ニセコ(SETSU NISEKO)」がプレオープンしました。


ホテルは上から見ると変形コの字型です。
雪ニセコはシンガポールの不動産開発会社(SCグローバル・デベロップメンツ)によって開発されました。すなわち外資です。部屋数は190とかなり大型の施設です。
- ワンルーム(41-66m2)
- 1ベッドルーム(78-99m2)
- 2ベッドルーム(92-135m2)
- 3ベッドルーム(141-168m2)
- 4ベッドルーム(171-258m2)
- デュアルキー(ワンルームとベッドルームの2部屋) (141-172m2)
各部屋の面積がかなり広いですね。そして各部屋は分譲されています。ワンルームで7000万円台、1ベッドルーム1.2億円から、2ベッドルーム1.6億円から、3ベッドルームで2.6億円とかなり高額の物件になっています。購入するのは主に海外富裕層でしょうか。

中に入ってみると、いたることろに薪の束が飾られています。

玄関の横にはフリーの休憩スペースがあります。

右奥はレストラン街に通じる通路です。

休憩スペースの向かい側には、ラウンジバーPark90があります。

営業時間は16時から23時で火曜、水曜定休です。


ラウンジはコートヤードガーデンに面しており、明るい日差しが入ってきます。

AFURIというラーメン・餃子のお店が営業しています。メニューに価格が表示されていない!
AFURIは関東で10店舗以上展開しているラーメングループで、今回ニセコに出店しました。今回は夕食を持ち込んでいたので、お店を利用しませんでした。(食べておけばよかったかな!)

札幌でミシュラン2つ星の「天ぷらあら木」の姉妹店が出店予定です。9席のカウンターと6席の個室で営業するそうです。


スキー場に近い入口付近には、スキーロッカーが設置される予定です。まだ準備中のようです。

コートヤードガーデンはコの字の中にあります。

右側にはラウンジバーが見えます。

夜のホテル外観は部屋の窓を縁取るような照明が目立ちますね。

我々が泊まった部屋も見えます。次回は部屋を紹介します。