2018年のPMFは創設者のレナード・バーンスタイン氏の
生誕100年ということでもあり、バーンスタイン作曲の曲のみで構成される、
プログラムの公演が開催されました。
2018年7月22日(日)の公演はチケットは完売!
今回のプログラムの目玉は、
五嶋みどりさんの出演です。
五嶋みどりさんは、1990年第一回のPMFに参加し、
レナード・バーンスタイン氏と共演しています。
今回は28年ぶりに参加し、
エトウィン・アウトウォーター指揮でセレナード(プラトンの【饗宴】による)を演奏します。
今回PMFメンバーをバックに写真を撮れるパネルがいくつも展示してありました。
五嶋みどりさんのセレナードは、最初の音を発した瞬間から、
体に電流が走るような衝撃を受け、そのまま曲の終わりまで続きました。
座席が、ちょうどみどりさんの立ち位置の正面だったので、
ソロのバイオリンの音がガンガン響いていました。
そして、アンコールにバッハの曲を演奏しました。
アンコールは円熟味を感じさせる演奏でした。
公演が終了したあとには、みどりさんは、サイン会を開催し、
長蛇の列に混じりました。
手元に適当なものがなかったので、↓こちらにサインしてもらいました。
私のカバンは、みどりさんの直筆サイン入りオリジナルカバンとなりました。
演奏の後に何百人と握手とサインを書くということを実践していて、
すごいですね!
CD購入者限定のサイン会とかではなかったのが、よりすごいですね。
★公演情報★
第29回 パシフィック・ミュージック・フェスティバル 2018
PMFオーケストラ演奏会
プログラムB
〜バーンスタインの世界〜
7月22日(日)14:00-
札幌コンサートホール Kitara
◎出演者
PMFアメリカ
PMFオーケストラ
◎プログラム 以下すべてレナード・バーンスタイン作曲
バレエ音楽「ファンシーフリー」
「セレナード(プラトンの【饗宴】による)」
休憩
交響曲第2番「不安の時代」