
ラビスタ阿寒川の1日目の夕食が始まりました。

止肴は5種類から選ぶことができます。

先椀はやさしい味です。
- 先椀
- めんめ薄葛仕立
- もって菊
- 黄菊
- 榎茸
- 三つ葉
- 黒胡椒

前菜3品が登場です。白い器は丹頂鶴の絵柄でしょうか。

今年は不漁のさんまを使ったおこわがおいしいです。北海縞海老は言うことなしの美味しさ。合鴨ロースもお酒のつまみにぴったりです。

公魚南蛮漬けは定番の味ですが、酸味と旨味がいい感じです。

麹で漬けた鮭も旨みたっぷり。

左からサーモン、牡丹海老、王鰈、奥が帆立。お造りには釧路の福司をあわせます。

神居牛の焼きしゃぶ。
神居牛は十勝清水町神居で佐藤牧場が生産している、F1(和牛xホルスタイン種)牛。九州の福永産業が全頭買取をして加工販売している。美味しい肉でした。通販で購入できるので、試してみようかな。

外はライトアップされており、鹿などが通りそう。食事中に見ることはなかったですが。

鍋はブイヤベース仕立ての魚介鍋です。満腹にさせてくれます。

ドレッシングがピリ辛なサラダです。鯨ベーコンがアクセント。

姫鱒はアイヌ語でカパチェッポと呼ばれる魚。阿寒湖とチミケップ湖に生息します。支笏湖には1894年に移植されたそうです。いわゆるチップですね。

食事はカレーでした。最後の食事でカレーとは珍しいですね。具材に北寄、ビーフ、ラクレットチーズから選べます。自分はビーフにしました。

すでに満腹でしたが、なんとかデザートも食べてごちそうさまでした。このあと夜鳴きそばを食べることはできませんでした。